Unicodeコードポイントor文字から検索して、下のようなパレットを出します。動作確認はWindows7Android4.0でしました(ブラウザは下記)

入力例:


動作確認:


備考:


その他:


参考、動機、感想
JavaScriptでのサロゲートペアの処理は、下記を参考にしました。m(_)m


Windowsの文字コード表(charmap.exe)がパレット用に使いにくいので、
昨日はpgAdminのクエリツールで。今日は、JavaScriptで作ってここに置いておけば、ブラウザや自分のスマホでも見れて便利かもと。

クエリツールでは無理な1文字の拡大、数値文字参照の表示、パレット移動ができて良かった一方、HTMLテーブルなので文字選択・コピーが不便。基本マウス操作になり、矩形選択もできない…。カーソルキーのイベントを拾って何とかするのは、手間がかかりそうだし。


フォントについて
文字パレットを含め、このブログ全体でのフォント指定は、PCWindowsかつメイリオが入っている場合メイリオで、それ以外はsans-serifという総称ファミリになってます。

で、メイリオにはサロゲートペアの
🐧(0x1F427)などの絵文字がありませんが、ブラウザが自動的に、この字を持っている他のフォント(自分の環境ではSegoe UI Symbolとか)を代替的に使い、そういうフォントがないと残念ながら「豆腐」が多くなります。サロゲートペアに限らず他言語の文字なども同様。

Android
4.0では、0x2710あたりの記号はフォントにありました。他の記号や特殊文字は少なめ。


ところで同じWindows機でも、ブラウザによって代替フォント使用の仕方が違う模様。例えばFirefox
39Chromiun43で「☺」(0x263A)あたりのパレットを出すと ↓Firefox(上)の方がChromium(下)より多く字が表示されました。

フォントがあるのにブラウザによって文字が表示されないのは残念なので、何か対応したい。あとマイナーな言語の字はGoogle Fontsを使うとか。少しずつ考えます。