プログラムとデータの場所を確認(以下、明日) 設定ファイル編集、サーバ再起動 Windows側クライアントで接続 まとめと感想
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実行環境

MacBook Pro 15-inch Mid 2012(OS X Mountain Lion)を、TeamViewerまたはSSH経由でWindowsから操作しました。Postgres.appを入れた後(明日)はSSHのみ。明日の最後の方ではWindows側のpsqlpgAdmin(ともにPostgreSQL Portable 9.4.1付属の)から接続します。


関連サイト


最初のはPostgreSQL公式サイトでのMac向けインストール案内ページ。Enterprise DB社のインストーラやPostgres.app等が紹介されています。今回、後者の公式サイトを見たらPostgreSQL 9.5 Alpha 1PostGIS 2.2devが一つになっていたので試しました。


Postgres.appインストール ~ 動作確認

ReleasesページからZIPをダウンロードし、アプリケーションフォルダに移してダブルクリックするだけ。展開されたアプリケーション(青いゾウのアイコン)をクリックすると、一般的なセキュリティ警告(画像三つ目)を経て自動的にデータベース初期化とサーバ起動が行われ、すぐ使えます。


メニューバーにゾウのアイコンが現れ、そこから簡単な設定(画像二つ目)やpsql起動を行えます。psqlでデータベース一覧を見ると、インストールしたユーザ名と同名のデータベースが自動的に作られてました。デフォルトの文字コードはUTF-8、ロケールはen_US.UTF-8(これはOSの設定によるかも)。

書くことがないくらい簡単にPostgreSQL + PostGISサーバが準備でき、素晴らしいです。ただpgAdminなどGUIのクライアントツールは入っていません。それをMac上で用意するのも一つの方法ですが、自分は既にWindows上にあるpgAdminから接続する方がいいので、
明日はその環境を整えます。