8月6日にPostgreSQL 9.5 Alpha 2がリリースされました。Windows版はないけど、いつものように仮想マシンをWindows上に作って試します。今回はScientific Linux 7(SL7)のCUIだけの仮想マシンイメージと、SL7用のPostgreSQL 9.5 Alpha 2パッケージを使用。手順が多いので明日以降も続きます。
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上2つはPostgreSQL関連、次の2つはScientific Linux関連、最後が今回使う(というか最近ずっと使っている)VirtualBoxポータブル版の過去からのリリース。頻繁に更新されてるけどバージョンによって結構動作が違い、自分は目下4.3.6を使ってます(Portable-VirtualBox_v4.3.6-Starter_v6.4.9-Win_all.exe)。 上から2つ目のページの最初にPostgreSQL 9.5テスト用RPMパッケージ一覧があり ↓ Scientific Linux 7用もあると分かったので、CentOSとの違いの確認も兼ねて今回使うことにしました。
stackletからScientific Linux 7軽量版(CUIだけ)を入手
Scientific Linuxの公式サイトにはCUIだけの(Cent OSのminimal Installのような)ISOイメージがないですが、stackletという仮想マシンのイメージファイルを配布・販売しているサイトがあり、そこでScientific Linux 7のCUI版が無償で置いてありました。Scientific 7.0 Lightweightと名付けられています(リンクは前項)。下記ページの説明にContains small CLI-only environmentとあり。 for VMWareとあってVMDK形式ですがVirtualBoxでも使えます。ファイルサイズはわずか265MB、解凍しても910MB。これはポータブル版VirtualBoxにぴったり。
Portable VirtualBoxで仮想マシン作成、起動確認
以下、Portable VirtualBox 4.3.6での作業。まずメニューから新規仮想マシン作成を開始します。↓ ↓ 仮想マシンの名前は自由に、Type(OS)はLinux、バージョン(OS小分類)はRed Hat 64bit。メモリはとりあえずデフォルトで。 次のハードドライブ(ハードディスク)設定が普通の仮想マシン作成と違う所。先ほど用意したstackletのイメージファイルを指定します。ファイルの置き場所はどこでもいいですが、この時点で仮想マシン用のフォルダが作られているので(ポータブル版VirtualBoxではプログラムフォルダの下あたり)、自分は後々管理しやすいようそこに置きました。 以上で仮想マシンができ、起動前に設定の確認と若干の変更をします。 ↓ ネットワークはデフォルトのNATのまま。VirtualBoxでは普通、このNATで仮想マシンからインターネットにつながるはず(ホストのネットワークアダプタを経由して)。 ↓ チップセットを新しいICH9に変えられたので試してみます。USBはたぶん使わないので無効化。 以上の設定変更を保存し、仮想マシンを起動したら ↓ 無事立ち上がりました。rootパスワードはstackletのイメージファイルのページに書いてあるとおり。 次は、早い段階でホストのWindowsからSSHで操作できるようにし、VirtualBox Guest Additionsを入れて共有フォルダを設定した後、PostgreSQLのインストールへ進む予定。